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星状神経節ブロック
◆どんな方に効果的でしょう?
顔面・上肢の帯状疱疹、顔面神経麻痺などの方、頭痛、肩こりなどの慢性の症状をお持ちの方、さらには鼻アレルギー(いわゆる花粉症)などのいろいろな症状の緩和に有効性が示されています。
◆「星状神経節ブロック」ってなに?
7番目あたりの首の骨(頚椎)の前面に、顔面や上肢からの交感神経(血管を収縮させる神経)が集まっています。星の形を成しているので“星状神経節”と呼んでいます。星状神経節ブロックとは、この近くに局所麻酔薬を注射して交感神経の活動を一時的にブロックする方法です。
◆どんな効果があるのでしょう?
交感神経をブロックするため、頭・顔・首・腕の血行が良くなります。そのため、注射した側に次のような症状が現れます。1時間ほどでもとに戻ります。
・ 顔面から手にかけて温かくなります
・ まぶたが重くなり、目が充血します
・ 鼻がつまります
◆どうやってするの?
のどの横から注射します。1分ほどで終わりますが、注射後は20分ほどベッドでお休みいただきます。
硬膜外ブロック
◆どんな方に効果的でしょう?
腰痛、下肢痛をはじめ、帯状疱疹など頚部以下の痛み全般に対して、痛みを和らげます。
◆「硬膜外ブロック」とは?
脊髄は硬膜という硬い膜でおおわれていますが、その硬膜の周りに硬膜外腔というすきまがあります。硬膜外ブロックとはこの空間に局所麻酔薬を注射して知覚神経(痛みを伝える神経)や交感神経(血管を収縮させる神経)の活動を一時的にブロックする方法です。
◆どんな効果があるのでしょう?
知覚神経をブロックするため、痛みがなくなります。また、交感神経をブロックするため、血行が良くなります。2時間ほどでもとに戻ります。
・ 痛いところを中心に感覚が鈍くなります。
・ 血管が開き、温かくなります。
◆どうやってするの?
横向きに背中を丸めながら行ないます。処置は前後5分ほどで終わりますが、注射後は1時間ほどベッドでお休みいただきます。
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